小布施には



 栗たっぷりのモンブランとシュークリームを食べた後はおやぢの我が儘。小布施駅へ立ち寄る。


 此処には栗だけじゃなくて鉄も有るのだ。長野電鉄の持っていた昭和初期製造の電車や機関車などが静態保存されているのだ。


 前回訪れたときは開いていたかった機関車のドアがこの日は全開。なのでスイッチの一つは壊されてました(T-T)モッタイナイ。


 前回訪問から三年余り、おやぢは横川で訓練を積んできたので今回は内部構造をじっくり理解することが出来ました。


 最初に感心したのは電気制動が装備されていること、当時は最新技術だったのだと思います。さらに機械室に入れば長野方には高速遮断機、写真の黒い板のような装置がそれです。小さなカムモータとリレーの塊、これが昭和前半の電気機関車なんですよ。


 運転しているロクサンに比べたら小さい機器だけど基本構造は同じなのが分かります。


 もうすぐ廃止になる屋代線経由で上野から碓氷峠を越えて小布施から湯田中まで列車が走っていたのをこのデキも見ていたのでしょうね。


 凍結している風呂場の水道、長く凍らせると水道管にストレスが掛かるとネットの記事に脅されたので週末は軽井沢で解氷作業する事にしました。


 凍結防止ヒーターと灯油ストーブで何とかなるでしょうか?


 それともスチーム洗浄機を買ってしまうのでしょうか?


 週明けの記事を見て笑われるのか?