地下鉄で検札 S-train

3月24日の西武鉄道・メトロ・東急 ダイヤ改正で走り始めた

完全指定席の S-train、 

土日は 西武秩父と元町・中華街を結ぶという素晴らしいルートの有料特急ですが、

平日は 豊洲と所沢を走ります。

おやぢの勤め先は新木場、 豊洲までは2駅。

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豊洲駅で待っていると やってきました 西武40000系電車。

豊洲駅の池袋方待避線からやってきたのか、座席転換も完了しての到着です。

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吊革があるこの車輌は有料特急モードのときは

このような座席ですが、座席が窓にくっついて通勤列車モードにも

なるという 東武の二番煎じ 車輌の有効活用を狙っています。

豊洲駅から所沢駅までは60分、

東京メトロの制服を着た車掌さんが座席情報を確認しながらチェックするというのが

新鮮です。

おやぢは途中で席を代わった(ドア側の席だったので足が広く伸ばせなかった)ので

車掌さんに検札されて新しい座席に変更してもらいました。

地下鉄で検札というのも(おやぢは)初体験。


停車駅は 豊洲、有楽町、飯田橋、石神井公園、保谷(なぜ?)、所沢 ですが、

地下鉄と西武との接続駅 小竹向原で乗務員交代のための運転停車。

池袋線につながる練馬駅では保安装置の切替のための運転停車


池袋駅通過というのはワクワクしますけどね 

小竹向原、練馬で停まるなら降車扱いしても良いんじゃないでしょうか?

そしてこの車両一番の問題は

座席がリクライニングしないんです!

シートも薄めの硬めで60分乗っていて尻肉が退化したおやぢにはちょっと辛くで

元町・中華街から西武秩父までの120分座り詰めならちょっと辛いかもしれません。

西武鉄道から乗るのなら今までのレッドアロー(10000系電車)が良いかも。