4両編成の電車が有りまして、
両脇の2両の顔を切り取り
残りの2両の両端に移植するという
うーん ちょっとしたB級ホラー映画のようなお話が現実なのが
上信電鉄の クモハ153,154 (右側の車両ね)
西武鉄道沿線にゆかりの有るかたなら懐かしいフォルム
西武鉄道の 801系 4両編成を改造した2両編成です
9月24日で引退ということで、混む前に下仁田?高崎往復乗ってきました。
実は東村山市に住んでた頃に毎朝予備校まで乗っていたので
思い入れも四倍満(今日の記事は長いぞー)
ちょうど高田馬場の予備校に通っていた頃はこの車両ぐらいしか冷房車が無くて
狙って乗ったものでした。
まずは
運転席のマスコン(アクセルみたいなやつ)、奥のレバーを押してバックするだけのシンプルなやつ
101系みたいに抑速ブレーキが無いんです
上から 発電機、過電流、磁界弱メ、直並界最終、ふさがっているのが ATS、カムモーター
今は100Vだけど昔は1,500Vの入切だったんじゃないかのカノピースイッチ
ルセット、切、コント
リセット、切、制御なのだろうか
そもそもカノピースイッチとは……(100,000字省略)…不要になったんです。
このスイッチなんて日本に何個あるのだろうか? 大井川鐵道に行った1411ぐらいにしか無いじゃないかな。
え? 今日のブログはオタクすぎてつまらないって?
大丈夫です
素人さんでも 懐かしい西武鉄道自体そのままの看板と停止装置
701系電車と唯一違っている面を合わせたような雨樋。
乗った感じは今風に近い中空軸カルダン駆動なので
モーター音も軽やかで ウイィィィィィーーーーンとかの音もなく、
ただ、線路が悪いので ゲコゲコ揺れます (^o^;
これで西武701系って絶えてしまうのだろうか、
そして上信電鉄で残っている西武OBといえば
この 101系改造車のみになっちゃいました
これも後何年走るのだろう
軽井沢から30分も走れば下仁田駅なので
軽井沢ブログということで許してください (^o^;
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