古い機械は軽く叩くのがコツ

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朝起きると、トイレの中にある水道ヒーターのランプが赤く点くのが日常になってきた軽井沢。

そうです、気温が0℃以下になると点灯する季節がやってきました。

家の中でもそうなんですから

外に出れば零下5℃以下が普通の朝。

おじいちゃんジムニーも最近調子が悪くて

エンジンが冷えてると(ボンネット内が零下5℃とか)、

エンジンかけてアイドリングが安定しなくて停まっちゃう。 Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

プラグなのかなぁ、ディストリビューターなのかなぁと

インターネットで調べてみたら

ISCVという部品があることが分かりました

キャブのスロットルと反対側に付いている

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コネクタの根本がむき出しになっているこれこれ、

サービスマニュアルを読むと

アイドリングが安定しないときにこのバルブが

自動チョーク(古っ)みたいに動いてアイドリングを安定させるのだそうな。

ネット情報だと

これを外して汚れを取れば一発で直るようなことが書いてあるのですけど、

コネクタを抜くとジムニーのECM(コンピュータ)リセットが必要とのこと。

うーん 出発予定時刻まで10分しかないから無理っ

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こうなったら 昭和の修理方法だっ

ドライバーの柄で 軽く叩いてみた

直っちゃった Σ(゚∀゚ノ)ノ

真空管の時代から叩けば直る電気機器

ジムニーだって(古いから)電子部品というよりは電気部品

叩けばホコリが… じゃなくて 直ることもあるんですよ。

とりあえず昨日は無事に動いたのですけど

今朝の調子はどうなんでしょう?

正解はFacebookでのコメントをお楽しみに。

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