草軽電気鉄道 廃線跡のハイキング
おじさん6人は国境平駅から長日向駅まで半分ほど歩いて
そのまま車で二度上駅へ。
昭和27年の地図をグーグルマップにプロット
していたのですが。
実踏するのは初めて。
バブル末期に作られて、
廃線マニアより廃墟マニアに人気が出ちゃった
北軽井沢 つつじが原別荘地の入口に車を停めたら
グーグルマップと35年前に行ったことがあるといるガイド役に
お任せして
藪漕ぎすることもなく
二度上駅へ到着です。
前出の地図とは違って
ゴルフコースの際にありました。
スイッチバックといっても
その高低差は1m程度、線路の間隔も7m位で、
なぜこの地でスイッチバックが必要なのか意味不明です。
古い文献によれば二度上には数十軒の部落があったそうで、
そのための駅なのでしょうか?
技術的に不要と思われる二度上駅のスイッチバック、
( ゚д゚)ハッ!
吾妻川以北のスイッチバックのための実験だったりして。
ところで、国境平駅から二度上駅への道
途中獣の匂いがプンプンしてました。
なので単独行はおすすめしません。
歩いていてよく見かける碍子
東電の鉄塔もあるので草軽電気鉄道縁のものとは
思わなかったんですが、
山内のマーク付き碍子を見つけました。
検索してみれば 鉄道用碍子メーカーとのこと。
割れた碍子は草軽電気鉄道を歩くとよく見られるので
油断してました。
更に謎の鎖と鉄板も。
大人の社会科見学は栗平まで続いたのですが
スマホのバッテリー切れたので
その様子はいつかまた。
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