タマゴダケ

唯一識別可能な可食なキノコはタマゴダケ。

塩沢のタマゴダケを採ってから約一ヶ月して

ようやく我が家の近くに出始めました。

PIC_20181001_160653_DSC_0015x1280-8-08-23.JPG

タマゴダケはその名の通り

こんな感じで出てきます。

その姿はまさに卵

雛が孵るように

PIC_20181001_160556_DSC_0012x1280-8-08-23.JPG

頭をだしてきて

PIC_20180820_173102_DSC_0002x1280-8-08-23.JPG

松茸みたいに頭が丸く伸びてきたら食べごろです。

さらに大きくなって

PIC_20181001_160632_DSC_0014x1280-8-08-23.JPG

傘が大きく開いても色が赤い内は

美味しく食べられます。

ビジュアルが派手なので

派手なキノコは毒キノコという刷り込みがされている人には

ちょっと苦手かもしれませんね。

PIC_20181001_160622_DSC_0013x1280-8-08-23.JPG

さらに時間が経つと赤から茶色っぽくなります。

ここまで育ったら菌を付近にばらまいて

来年のお楽しみということに。

タマゴタケは他のキノコと同様に油に合います。

おやぢは主にオリーブオイル、バターは風味程度に使うのが良いかと。

あ、炭火で焼いて醤油でもサクサク感が残っていて好きですよ。

軽井沢では普通に生えているタマゴタケ、

同定が簡単なのでおすすめです。

今年のキノコの放射線量が県から発表になりましたね、

今の所100Bq/Kg超えはないようなので一安心。

もっともキノコは放射性物質を貯め込む性質があるので

ことしも基準以上のキノコがでるかもですが、

311以前は200Bq/Kgの基準が半分になるという摩訶不思議な基準なので

あまり騒がれませんように。

よろしかったらクリックお願いいたします