唯一識別可能な可食なキノコはタマゴダケ。
塩沢のタマゴダケを採ってから約一ヶ月して
ようやく我が家の近くに出始めました。
タマゴダケはその名の通り
こんな感じで出てきます。
その姿はまさに卵
雛が孵るように
頭をだしてきて
松茸みたいに頭が丸く伸びてきたら食べごろです。
さらに大きくなって
傘が大きく開いても色が赤い内は
美味しく食べられます。
ビジュアルが派手なので
派手なキノコは毒キノコという刷り込みがされている人には
ちょっと苦手かもしれませんね。
さらに時間が経つと赤から茶色っぽくなります。
ここまで育ったら菌を付近にばらまいて
来年のお楽しみということに。
タマゴタケは他のキノコと同様に油に合います。
おやぢは主にオリーブオイル、バターは風味程度に使うのが良いかと。
あ、炭火で焼いて醤油でもサクサク感が残っていて好きですよ。
軽井沢では普通に生えているタマゴタケ、
同定が簡単なのでおすすめです。
今年のキノコの放射線量が県から発表になりましたね、
今の所100Bq/Kg超えはないようなので一安心。
もっともキノコは放射性物質を貯め込む性質があるので
ことしも基準以上のキノコがでるかもですが、
311以前は200Bq/Kgの基準が半分になるという摩訶不思議な基準なので
あまり騒がれませんように。
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