ファンは 横軽(よこかる)と呼ぶのです。
先日 矢ケ崎公園を通った際、ふと思いついて訪ねてみました、
矢ヶ崎踏切。
軽井沢駅から横川方面へ行く最初の踏切で、
踏切を超えると程なくトンネルに入り66.3‰という急坂を下っていくのです。
踏切跡はあるのですが踏切の先には新幹線の保守基地があって、奥のゲートから先は立入禁止です。
新幹線開通前のこの警報機はひっきりなしに鳴っていたのでしょう、
蔦に覆われ始めた制御箱が物悲しいです。
警報機の先に入ってみれば
右側は
軽井沢駅に続く しなの鉄道(?)の土地
※軽井沢町の土地かもしれません
軽井沢駅のオー・デパールからここまで660Vの架線を張ってEF63で往復すれば
商売になるようなきがするのですけどね (^o^;)
町が保存している EF63-2は動けないだろうなぁ
実は 今日お話したかったのは 踏切の左側
実はこの線路は この場所から横川の鉄道文化むらにつながっていて、
さらに 信越本線に合流して高崎、東京、大阪、博多、鹿児島までつながっているんです。
もちろん 北海道、東北、四国、北陸、山陰とも。
知る限り3年前までは鉄道文化むらからここまで除草剤を撒くために
横川からディーゼル機関車が上がってきたのですけど。
数年毎に現れては消える横川ー軽井沢の鉄道往復構想。
実際はここまでインフラはちょっと整備すれば使えるのですが、
横川・軽井沢を往復するための機関車が億単位の価格になるので
難しいのかなぁ
機関車を新造するのか、 電力線を再整備・維持してEF63を走らすのか...
線路は続いているのですけど ここまでは。
どなたか20億円ほど戴けませんか (^o^;)
費用とやる気があれば
横川発軽井沢(矢ヶ崎踏切)ゆき 列車が
線路の間にある黄色い停止標識まで走れるのに。
勿体無いことです。
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