玄米と鶏ももがなければ意味が無い

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ちょっと前の先週日曜日の話なんですけどね、

横川はほぼ満開、昨日あたりは散り始めてましたけど、

ともあれ、掃除洗濯ゴミ捨てなどをこなして横川到着が11:40

高崎行き発車時刻までは30分余り有るので実に半端。

50分あれば関所食堂でラーメン+半チャーハンとか狙えるのですけど無理、

軽井沢から着てきたワークシャツとジーンズがあまりにも気候にあってないので

ビジネス用のワイシャツとスラックスに履き替えるために おぎのやドライブインへ。


うーん 混んでます。

着替え終わって、電車での弁当を買おうと販売コーナーを見れば

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玄米弁当は当然として 鶏もも弁当まで売り切れてました (ToT)


玄米弁当は色々なグルメ情報に取り上げられていて有名になっちゃったからなぁ

実はおぎのやで一番新しく出来た一番お気に入りの駅弁なんです。

価格も500円だから収益率が悪いのは容易に想像できるのですけど、

ガンモに含められた出汁をじゅわっと感じつつ玄米とのコラボ

考えるだけで唾が...


そして釜飯(1958年)よりも歴史があるんじゃないのか鶏もも弁当。

ももが一本ドカンと入ったそれは当然として 砂肝の煮物でビールを一本空けるという、

高崎(会社は倉賀野だけど)の鶏めし弁当と同じような楽しみがある弁当なのであります。


11時45分で両方共売り切れたのか作ってないのか。 (ToT)

時々しなの鉄道軽井沢駅改札手前の売店で2つとも売っている時があります

仕入れ量がものすごく少ないのであればラッキーな感じですけれどね。

今は釜飯に集中して生産しているのでしょう。


釜飯といえばバブルの前、横川駅改札の近くに工場が有った頃が懐かしいなぁ

おぎのや食堂で釜飯頼むと、みせのおばちゃんがスーパーのカゴをもって飛び出して行き、

工場から熱々な釜飯を持ってきてくれるのが おもてなしという感じ満載で好きだったのに。

熱々じゃない今の釜飯に用はありません

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なので 横川から空きっ腹で満開の桜に別れを告げてから

高崎駅の「たかべん」のかき揚げうどんを食べました。

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これはこれで黒くなった汁の話で2時間は喋られるのですけど

それはまた機会がありましたら。