下仁田のラーメンショップにでも行こうかと思っていたけど 第1、3、5日曜日はお休みでした。
下仁田駅前でお昼とかも思ったのだけど、日曜日の下仁田駅前って富岡製糸場のおかげか結構な賑わいで、
安定して営業している「きよしや」とか「日昇軒」はとても混雑することがあるので駅前はパス。
道の駅、パーキングエリアやサービスエリアの冷凍飯も食べたくなくて、
ダラダラと国道254を走り続けて、藤岡辺りで我慢できなくなっちゃった午後1時過ぎ。
以前から気になっていた 「本手打ちうどん」の看板に吸い寄せられる。
カウンター着席と同時にかけうどんを注文、
うどんなら早く出てくるだろうし。
と 思ったのが甘かった、ルノアールのココアより甘かった。
カウンターの向こうにある厨房にはグラグラと沸騰する茹で釜が...
注文ごとに茹でる本格派うどん店だ!!!
茹で時間推定13分 !!
天ぷらは揚げ置きのをセルフで取るタイプ。
茄子が小さいわけじゃないんです。 かき揚げが異常に大きいんです。
茄子 50円 、かき揚げ 100円
お腹をグルグルと鳴らしながら13分の拷問は続く... (ノД`)シクシク
武蔵野うどんという言葉が無かった頃、
おやぢのネーミングは「関東うどん」。 そのエリアは東京都下(これも死語かも)から埼玉、群馬に跨る広い範囲を指すのでした。
当然 群馬県も 関東うどんのエリア内、冠婚葬祭でうどんを出す伝統があるんです。
むしろ 群馬はうどんの聖地でもあるのです。
やっと来たのがこれ。 かけうどん400円
黒い汁は 関東では良くある話ですけど...
うどんは平打チック(おそらく意図している訳じゃない)で適度な腰が堪らなく美味いです。
茹でキャベツに葱、 調味料には 擦りねた風な「うまから」という唐辛子ベースの調味料。
並盛りですけどボリュームも充分。
なんとなく吉田うどん風?。
まずは汁から試してみれば 、汁が... 好みじゃない。
なんだか最近 イリコとか昆布とかを下品に使った汁が流行っているようですけど。
臭いというのと香りが高いというのは別物なのだよ ヽ(`Д´)ノプンプン
それでも繁盛している店はあるのでおやぢの味覚が古いのかもしれませんがね。
麺が大好きなタイプだけに残念だなぁ(そのような店は多々ある)。
次は肉汁うどんに挑んでみたいと思います(おそらく汁が違うし)。
白虎うどん、大関うどんとか 内容が分からなくては注文しないよね、
説明入れれば単価アップが期待できるのに。
10年以上前に更新が止まっちゃったけど、おやぢ謹製 関東うどん紹介はここ
喜多
そうそう。喜多も生臭いダシはダメです。後味が生臭くなるのも悲しみ。ラーメンも同じく。
はやしだ
ですよねー
この数年、臭い出汁を出す雑誌掲載店が多いです。(ノД`)