なので、庭掃除をするときは2段階で掃除することになるんです。
まずは庭に落ちている小枝を目の粗い熊手で集めてから落ち葉などを吹き飛ばしたり吸い取ったりかき集めたり。
拾い集めた小枝はかごに入れて窓の側に置いておくと便利なんです。
なにがというと 薪ストーブのスターターに使うんです。
かごの半分ぐらいの長さに折ってから コメリで100円しない着火剤(文化たきつけ)の上に並べて
点火!
最初はガスバーナーを使ってたんですけどね、厳冬期の軽井沢だと
深夜に帰宅すると室内温度は零下になっていてカセットボンベ製品は
根性がなくなってしまうんです。
軽井沢の冬はガスライターも機嫌が悪くなるのでマッチは欠かせないです。
一次空気は全開にしておくのですけど、ストーブが大きいせいなのかドラフトを得たら
扉も少しだけ開けておきます。
扉がほんの少し開いているのがお分かりでしょうか?
ドラフトが得られているので炎も元気よく炉内を舐めてます。
ドラフトが得られないうちに開けると煙が扉から出てきちゃいますからね。
下のほうが赤く熾になって燃えてきた感じになったら太い薪を投入して

空気の通り道が出来るように置いたら 煙突の温度が200℃くらいまで上がるのを待ちます。
温度が上がったら一次空気を絞ってオーロラバーンと言われている2次燃焼だけで運転します。
先代の鋳物ストーブは温まり始めるまでに小一時間かかってたんですけど(小さかったしね)、
鋼板ストーブは立ち上がりが早いですね。
最後の写真状態から1時間かからずに室温を快適温度まで上げてくれます。
冷えるのが早いといわれてるのですけど 25時くらいに太めの薪を煎れて空気を絞れば朝の7時には燃え残りが
まだ元気で煙突温度も50℃越えなので気になりません。
庭掃除をやっているのは薪ストーブの為だったりするというお話でした。
しかしamazonで調べると なんでこんなに高いのでしょう文化たきつけ。
今シーズンのはじめに10袋買いましたが、まだ3袋ぐらいしか使っていないうちに春が来ちゃいましたね。
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