ベッドには気をつけよう

月に1,2回 ニホンリスの森に出掛けてるおやぢです。

家から上ること150メートル、標高1,100メートルになると 
まだまだ雪深くてカンジキが欲しくなっちゃいます。

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それでも山中の良い気を体に浴びると幸せな気分になりますね。

 そろそろ雪もうすくなって散歩がしたくなります。


 長靴で歩けるようになったら小瀬温泉駅跡地を調査しようと思っています。


 ついでに蕗の薹とか採れたら最高なんですけれど(^。^;)


 そんな山歩きの中で見つけたのは

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これ。

なんだと思います?

ニホンリスの寝床?

鳥の巣?

いえいえ、熊の寝床?なんてす。

熊棚というんです。


 実はこの熊棚、林道の真上にあったりします。

 熊は毎日寝床を変えるそうですからいつもここで寝るわけでは
ないのですけど。

 人間と熊との距離はこんなにも近いんですね。

 
 別に 人間が自然破壊するせいだ! とか 熊さんが可哀想! 
なんて戯れ言を言いたい訳じゃなくて、

 大昔から人間として獣は近い距離で生きてきたんだと思います。

 獣と人間は離れてるなんて都会だけのお話なんじゃないのかな。


 しかし山歩きしていて熊とバッタリと言うのは嬉しくないので
爆竹位は持ってあるこうかと思います。


 余っている弾を撃てれば簡単なのですけれど、犯罪者には
なりたくないのでした。(^。^;)