赤が変わる



 少し前にコールマンのランタンを戴いた話をしたんですが、動作確認を兼ねて点けてみました。


 ついでに持っていたランタンを全部点けてみたりして。


 レトロなシングルマントルの635はマントルから作り直し。

 マントルは木綿糸とガラス繊維とでできていて、使うときは木綿糸を燃やしきった状態で使うのです。

 この燃やし方も茶道のような流儀が有って、少しガソリンを噴きながら燃やす派とマニュアル通り自然に燃やす派のふたつがあるんです。

 今から37年ほど前はマニュアルなんて参考程度にしかしないアウトドアマンが多くて、
色々な工夫やエラー&トライをして楽しんだものでした。


 今やアウトドアの世界もマニュアル信仰が多すぎて詰まらなくなりましたね。

 
 赤いコールマン286にも火を入れました。しっかり明るくなってます。


 しばらく経つとトップが赤い色から暗い赤へと変化してきました。


 今までの緑のランタンもそうだったのかな?


 冷えれば元通り。


 ガソリンランタン使い始めて古いのに知りませんでした。


 もっとも暗い所で使うものだから当たり前か(^。^;)


 来月22日からの秩父キャンプ、電球は止めてガソリンランタン2つ持っていこうかと思います。