高崎から横川まで各駅停車で30分足らず。
なのに「本線」の看板を持つ由緒有る路線が信越本線。
岩手、青森のずたずたに分離させた東北本線は名前を変えてレールがつながっているけど、
信越本線は横川から軽井沢まで途切れてます。
軽井沢、安中、そして下仁田?の県を跨がった観光活動でこの線路も復活するという噂は有るけど
実現は難しいだろうなあ。
碓氷峠の急坂を降りられる機関車は新造しても難しそう。
架線などを整備しても走れる機関車はロクサンの4両だけですもの
坂本宿と軽井沢駅に有る2両を足しても6両。
ん?
6両も有るんだ。
日曜日に運転されていた高崎のD51蒸気機関車、青色の14系客車を引き連れてのぼってきました。
高崎方にはディーゼル機関車のDD51 849
蒸気機関車は何十年の単位で残るけど(最近、大修理したばかり)、DD51は危ない。
調べたら高崎にたった4両。しかも総てがお召し列車牽引機。
あとは山口県に10両あるけどこちらも廃車されていきそう。
なので20年後に残っているのかDD51
知識の浅い鉄道ファンみたいな方々は蒸気機関車ばかり注目してるけど
通はこっちの写真を撮るのだよ。
その前にしなの鉄道で見慣れた車両の115系がJRから消滅するのでしょうけどね。
( ゜д゜)ハッ! 消滅と言えば来年3月にズタズタにされる北陸本線。
今年度中に直江津から金沢乗りに行かなきゃ。
特に直江津から富山までは電車じゃなくてディーゼルになっちゃうのだもの。貨物輸送はどうなるんでしょうね。
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