6号磁石電鈴

軽井沢ナショナルトラストさんに招待されて

旧軽井沢の別荘番号1000番ぐらいの家を見ながらお散歩とお勉強

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境界石にカタカナが書かれている場所って

軽井沢以外だと国内では無いのかななどと思います

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特別に見せていただいたお宅のなかに

こんなものが...

昭和26年製造の部品が付いている電話の保安器

現在も保安器自体は使われているのですけど

大きさはうまい棒ぐらいの大きさで

こんな感じで裸であるのは始めてみました

そしてその近くには

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6号磁石電鈴

電話がかかってきたときに ジリリリリーンと鳴る

あのベルです

メーカーの東栄電機工業さんは存続していて

1950年から製造しているものだそうですが

製品ラベルを見れば 1960年5月製造 

で、これにつながっている電話機は600A型でした

本来はこの先に2号電話機が付いていたのではと思うのですけど

実物があれば大騒ぎしちゃったと思います

画像はNTT技術史料館にもなかったので

「2号電話機」でググってみてください

 (著作権の関係で画像を載せられませんでした)

さて この電話機はダイヤルが付いていて自動式電話交換機に接続されるのですが

#接続先はいまの観光協会 電電公社時代からの建物です

自動電話交換機って何時から軽井沢にあったのでしょう?

なぞは深まるばかりです

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