小麦の香りと味を噛みしめる 関東うどんのお話

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日曜日は東京。

軽井沢に居ると温泉に行きたくなっちゃうのが東京でも止まりません。

で、小平市のテルメ小川へ行くことにしました。

東京のマンションからなら30分の距離。


そしてその前に腹ごしらえということで、北多摩地区の伝統食うどんを食べることにしました。

今流行りの糧うどんとかの呼び名が出来るはるか前からある名店へ。



思えば清瀬時代に初訪問したのは2005年10月だったんですね、

今は小平市図書館近くに移転した 北多摩地区での うどんの雄 福助さん


12時少し前に到着してほんの少しだけ待って入店。

狙うは田舎うどん3玉肉汁。

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まずは肉汁に付けずに麺だけを楽しむ。

うーん 小麦の香りが最初にやってきて食む程に 小麦の味が堪らなく美味いです ヽ(^o^)丿

関東うどんの王道を行くお味には毎回ノックダウン寸前です。

気を失いかけたところで肉汁を浸けて楽しみながら

日替わり天ぷらは

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穴子300円。

相方(好美だよ)が頼んだのは2玉にかき揚げ 150円

玉ねぎの甘さにこれまたノックダウン。

そして〆はカレーうどんをさぬきうどんの白い麺で

一つを2人で半分ずつ。

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ちょっとピンぼけ写真ですが許してください。


自称 関東うどん普及協会 会員のおやぢですけど、

この店に勝てる老舗以外の関東(武蔵野)うどん屋さんは半径100Km以内には無いんじゃないかな。