Googleマップより転載
給水橋への線路あとから暫くは廃線跡と別れて林道をテクテクと歩く。
沢の折り返し地点は2つの沢が合流するという不思議な箇所で、盛り土をしている下を沢が合流しています。
今回の廃線跡トレイルイベントではスタッフでもあったので ハイキング一行の殿を努めていました。
先頭には私の一億倍以上詳しいS藤さんが解説しながら歩いていたのですが後ろのほうが離れていたので
前後2箇所で解説していたりして
給水場しから林道への合流地点が今ひとつわからないのでもう一度チャレンジしてみたいと思います。
給水橋は地図より右側にあるのかもしれません。
尾根道を歩きながらモミジイチゴを摘んだりして歩けば突然開ける視界、矢ヶ崎山なのか離山なのかの先っぽが見えました
このまま草津方面に進んで緩やかな右カーブを曲がりきると長日向駅跡地です。
草津電鉄の駅はすべて行き違いが出来る駅で、貨物と客車の混成列車だったので写真から見る編成は4両とか3両。
このため 直線かつ平坦な80mから100m程度の駅の施設が必要なのです。
カーブを曲がりきって先に見えるカーブの入口までは約80m。
駅の施設跡は存在してませんが長日向駅跡に間違いないです
事前に古地図とかから予想していた場所にピッタリだったのでちょっと嬉しいですね。
Google Earthより転載
長日向駅は白糸ハイランドウェイのすぐそばに有るのですが ハイランドウェイから長日向駅への道は
有りません。 なのでハイキングがてら歩くしかないんです。
航空写真(衛星写真?)の上下に横断する空き地は東京電力の送電線。
この送電線は昭和32年の5万分の1地形図にも登場しますが、下草が相当生えているので歩きには向いていないです。
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