ちょうど長野県と群馬県の県境を右折してプレジデントリゾート軽井沢方面へ
北海道の道東のような浅間牧場の風景を左に見て暫し走れば 国境平駅跡に到着
長日向駅からは未踏なのですけど
国境平から長日向方面へちょっと歩いて撮影。
軽井沢林道って名前があったんですね。
もちろんこの写真の通りゲートがあって通行は出来ません
。
交差点から長日向方面はレール一本分しか幅がないのですが
写真集などの資料によれば国境平は1面2線の駅で、6両以上の列車が行き違いできたようなので
その長さは100m以上あると思われます。
これから推測するに
国境平駅は長日向から登り勾配を進んできて交差点の北側(群馬県)にあったのじゃないかと
思います。
ピンぼけ写真でお恥ずかしい。
国境平までの緩やかな登り勾配が終わって水平になるというホットするポイントだったのでしょう。
草津行き列車はここから二度上駅へ向かってゆるやかに下っていくのです。
ここから二度上駅を経て、栗平駅までの探索は草軽鉄道廃線跡マニアにとっても
難しい箇所と言われていて下草の生い茂る季節はとっても辛いので
秋が深まってクマが寝る頃に探索してみたいとおもいます。
※当時の写真はhttps://rekigun.net/original/travel/kusakaru/ 学研デジタル歴史館 草軽電鉄跡を訪ねる を参照しています。
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