大先輩が競技終わって銃を仕舞うと射撃場の近くの藪に入っていってコシアブラを沢山採ってきたのを
憶えています。
その時は食べられなかったのですけど、次に再開したのは 山形県の白鷹町。
造り酒屋の初搾りに参加した後の直会で出てきたのが コシアブラのお浸し。
これが美味かった。
最近年取ってきて食べ物にびっくりしなくなったおやぢですけど、あの頃は40代前半。
兎汁とかコシアブラとか山の恵みにしぼりたての新酒。
ものすごく感動したのでした。
そんなわけでコシアブラと聞くと眼の色変わるおやぢですがスーパで売っているのはあまり興味がなくて、
山に生えているのを食べるのが本道だと思ってたりします。
なのでお山から庭へ移植してみました。
このところのカラカラ天気で乾ききった我家の庭、
水をくれてもくれてもスポンジのように吸収されてしまいます。
先日と今週末の雨でちょっとでも潤ってくれると良いのですけどね。
コシアブラの根っこってヤマゴボウのような感じになっていて産毛が少ないように思うのですけど
有識者の皆さんいがかでしょう、合ってます?
上手く行けば来年の春には山菜祭りが出来ると思います。
やっぱりコシアブラは我が家のものに限る (^_^;) と 言ってみたい。
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