気がつけば来週末には開通55周年記念なのですね。
ライジングフィールド軽井沢での用事の帰り、雪が融けてきたので小瀬温泉駅跡地まで
歩いてみました。
指が掛かっちゃったけど こうしてみると線路跡地っぽいじゃないですか。
最も古地図で位置は特定できているのでGoogleMapみながら暫くテクテク歩くと
小瀬温泉駅跡に到着。
単線幅の道が急に開けるので実に分かりやすいです。
廃線から50年も経つと樹木も大きくなってしまって
1面2線のホームも線路跡も余りわからなくなってます。
廃線後 ホテルが有ったとのことなので整地してしまったのではないかと
考えるのです。
小瀬温泉駅の草津側には変電所(一時期は発電所)が有ったのですが
なかなか跡を見つけることができません。
暫く歩きまわって見つけたのがコンクリートの塊
これも遺構なのかはわかりませんが、駅の草津方で見つけたので
ホテルの跡なのか変電所の跡なのかは分かりませんでした。
この場所は国立公園内になるので、ひょっとしたら入るのに許可が必要かもしれません。
なので むやみに近づかないほうが良いかと思います。
歴史的遺産としてしっかりと残したいという反面、
荒らされたくもなく。
常識のある鉄道ファンとしては悩む所です。
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