昭和生まれが時々食べたくなる昔のご馳走、スパゲッティ。
それも ナポリタンではお子様みたいなので 渋いおやぢはミートソース。
とある昼下がり、遅い昼飯を取りにきたのは部品を求めて辿り着いた秋葉原。
買い物を済ませてお腹が空いたのでGoogleに聞いてみたら
お、パンチョが秋葉原にも出来ていたのか。
さっそく店に向かったのだけど、2回ほどメイド喫茶です?♪ とかの攻撃を受ける。
すっかり白くなった髪なのに、通行人の顔とかを見てないで反射神経的にビラ配りしているんだろうなぁ。
階段を降りるとパンチョ。
食券販売機も紅白のチェックなカウンターも御徒町や渋谷と同じスタイルなのだが
なにか座り心地が悪い。
妙な視線を感じて顔を上げてみれば
前らかっ!!!
電気関係の職人の町秋葉原がフニャフニャになってしまったのは今更嘆く訳ではないけど、
昭和のスパゲティにこの人形達はミスマッチだなぁ。
無料でついてくる味噌汁と同じぐらいミスマッチなのだけれど、昭和40年の食卓って味噌汁は必ずあったから
おやじ的にはセーフ。
軽井沢町のお祭りに くまモンがでているのと同じぐらいな違和感。
何かが違うような気がします。
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