年に3回のお楽しみ、青春18きっぷの季節柄やってきました。
ルートは、高田馬場→上野→宇都宮→(新幹線)→郡山→会津若松→新津→東三条→水上→高崎→赤羽→新宿。
10,520円相当をわずか2,300円で乗ってきました。
所要時間約15時間は寝台特急なら東京ー博多相当。(^。^;)
今回のテーマは2つ。
この歳になって未だ喜多方までしか行ったことのない磐越西線を全線乗ることと、
今年3月の北陸新幹線開通の余波で絶滅危惧種な交直両用特急型電車の 485系に乗ることでした。
そもそも485系電車とは…(8,000文字省略)…なので魔改造されて延命するのかもしれません。
まずは磐越西線で先日発表されたダイヤ改正で廃止が決まった「あいづエキスプレス」、
これに乗ると明るいうちに磐越西線で新潟に抜けられないので一本前の列車に乗って、途中駅でのすれ違い時に窓からパチリ。
新津駅では信越本線では廃止になる特急北越をパチリ。エメラルドグリーンより国鉄色が似合います。
最後はこれまた廃止になる「快速くびきの」に乗って東三条まで。
座席は豪華で乗り心地も快適。
快速は上越妙高ー新潟を結ぶ新幹線乗り継ぎ便として残るけど、使われる車両は常磐線で遣われていた特急車両の様子。
昭和に作られた車両はどんどん解体されてしまうのでしょうね。
デッキに出る扉の前で立ち止まって待ってたけど開かないのにショック受けたりして(^_^;)
人間贅沢に慣れるとダメになってしまうと思います。
常磐線で「スーパーひたち」に使われていた車両が新型車に置き換えられて大量に出回っているので、トコロテン式に古い車両が解体の憂き目に。(>_<)
次の廃車は185系か長野に残った大好きな189系か。
そうそう、しなの鉄道の北陸新幹線開業後のダイヤが発表されましたね。
朝小諸発の快速サンライズ。189系をJRから借りて長野に着いたらそのまま直江津まで行くのですけど、妙高高原行きとして残ったみたいです。
しなの鉄道が譲り受けて165系電車のように使えばよいのにね。
ろくもんみたいに金掛けずに稼げるのになあ。
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