古い形には訳がある【自腹でキャンプグッズインプレッション】



 段々と寒くなってきましたね、土曜日に東京へ向かう時に今シーズン初の水抜きをして来たおやぢです。


 プラチナバーゲンのアウトレットで買ってしまいました、コールマンのタープ。

 キャンプ通が好む(?)ヘクサゴンのタイプです。


 このタープの特徴は支柱が二本組でステーが一本。


 誰が考えたんだか つ か え な い。


 設営が簡単と言うけど、先に親綱のペグを打ち込んでおけば独りで設営出来るわけで二本組ポールの利点じゃないし。


 ランタン掛けるなとか書いてあるし(マジか!)


 庭に張ってみたんだけど支柱を支える親綱が一本と言うことは二本張るときの倍のテンションがかかると言うこと。

 付属のペグで張ってみれば簡単に抜けるじゃあーりませんか。


 コールマンに限った事じゃないけど玩具のようなハンマーとペグを付けるならいっそペグ無しにしてコストダウンして欲しいものです。


 使えるペグが同梱してたことがないんです。


 とは言え40%以上割引なのでお買い得。


 変テコな支柱は四本組み合わせて電気ランプぶら下げれば良いのだし。

 今までのようにポール一本と親綱二本使って設営すれば良いと思います。


 古い使い方にはちゃんと訳がある。