東京と言っても都下なんですけどね、西東京市の元田無市。
徒歩圏内に銭湯が2軒有るのは文化を維持してますね、銭湯は街の文化パロメーター。
最寄りの松の湯へ行く途中にある不思議ポイント「エース通り」
うーん妄想広がりますなあ。
1960年代に洋画、それもウエストサイド物語なんかに感化された若者集団が英語なんかで呼び合ったりしてね。
鈴木佳代はスージー、
只野稲作はダディ
なんせ60年代だから固有名詞も一般名詞も関係なく名前にしちゃうわけでね、
佐藤剛助なんかトランプの絵札なんか王様とか王子とか呼んじゃってジョーカーなんかババですよ。で、唯一知ってたのが1はエース。
そうか宇宙エースと同じならカッコイイから剛助君はエース。
そしていつの間にか剛助の家に入る路地を仲間内でエース通りと呼んでいた訳です。
それから数十年、稲作君もすっかりオッサンで市役所勤めて30年、路地に名前を付けることになって剛助の家に行く通りも対象に。
柳屋ポマードで決めてた(と思いこんでた)あの頃が蘇ってきて「ぶ、部長! ここの名前はエース通りということでっ!!」
なーんて歴史があれば面白いのだけどね。
この写真、もう一つの話があるんだけどもそれはまた後日に。
コメント