正しい日本旅館の朝御飯

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:


 先週のタモリ倶楽部、自転車乗るにはヘルメットにプロテクタ無きゃイカン的な感じで最後まで視ずに録画削除したおやぢです。

 子供達にヘルメットなら解るけど良い大人がヘルメットにプロテクタとは全く野暮な話だねぇ。

 年に1、2回温泉旅館に泊まる。元々温泉は好きだけれど旅館の御飯が余り好きではないのだ。バブル辺りの旅館飯と言えば冷凍食品のオンパレードだったのだけれど今は冷凍技術も良くなっているので不満はそこではない。

 量と品数が多すぎるということが 不満なのだ。

 居酒屋で1人頼むツマミはせいぜい4、5品。2時間飲んでも後一つ二つ足せばお腹も満足。


 宴会ではなくで個人旅行でゆうしょ17品は多すぎると思うよ。


 もう一つの不満は朝御飯。朝から13品とか食えるかぁ?


 更に生卵が付かない旅館の朝御飯は認めたくないものである。バブル前から「生卵がお嫌いな方が多いものですから」とかで出汁巻きになったり温泉玉子になったりして何か物足りない感じなのだ。


 先日の長生館の朝ご飯の潔さったら若い頃に行った旅館を思い出して実に感動したのだ。温かいご飯に味噌汁、海苔、生卵に御新香。


 ハムサラダに煮魚少し。


 正しいっ! 実に正しい!


 御飯三杯食べてしまったのであった。(^^ゞ


 この旅館、湯治にしたらいくらで泊めていただけるのかなと思った雪の朝だったのだ。会社頸になったら一週間ほど籠もりたいなあ。