横川駅の鶏もも弁当、半世紀の重みとマヨネーズの謎

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大阪のたこ焼き器のようにみんな持ってる古い時刻表 
おやぢの家には1972年のやつがありまして(おお、中学生時代だ)

軽井沢 ゴルフ弁当(白くて丸いやつ)200円 折そば(折に入れた蕎麦なんでしょうね)100円
そして 横川は 峠の釜めし250円、峠の鶏もも弁当200円と250円

妻の人を富岡の高速バス乗り場まで送っていったお盆最終の日曜日
富岡から松井田へ出てガソリン入れて
横川駅に11時少し過ぎ

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前回買いそびれた 玄米弁当を買いに行ったら
鶏もも弁当が最後の1つ
買わないわけにはいきません

玄米弁当は(たぶん)平成時代にできた新人(といっても数十年経つけどね)
鶏もも弁当は半世紀前から販売していた歴史のある駅弁でして

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鶏ももが一本ドカーンと鎮座していて
鶏レバーの煮付けに こんにゃく、奈良漬、昆布の佃煮
見えないけどきゅうりの塩漬け 左上にはデザートの栗(さつまいもかも)きんとん

釜飯が1400円なのに これで1100円ってすごくないですか

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紙の取っ手がついているのも
レモンの輪切りがあるのも
老舗のこだわりを感じます

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ところで マヨネーズと塩がついてきたのだけど
どこで使うのが正しい所作なんでしょう
鶏の下に敷いてあるレタスには量が多いし、
すべてのおかずは程よい味付けだし

( ゚д゚)ハッ!

本来は駅弁だから
おかずはほとんどビールで食べてからの
白飯にマヨネーズと塩をかけるのかな

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【おまけ】
ちなみにAI(GPT-5. )がこの記事を調整した結果はこちら

釜めしだけじゃない!横川で出会った絶品・鶏もも弁当

大阪のたこ焼き器のように、どの家にもひとつはあった古い時刻表。
わが家にも父が持っていた1972年の時刻表が残っていて──ちょうど私の中学生時代のものです。

その中には当時の駅弁の値段も書かれていて、
軽井沢の「ゴルフ弁当(白くて丸いやつ)」200円、「折そば」100円。
横川では「峠の釜めし」250円、「鶏もも弁当」200円〜250円とあります。

お盆最終の日曜日、妻を富岡の高速バス乗り場まで送った帰り道。
富岡から松井田へ出てガソリンを入れ、横川駅に着いたのは11時すぎ。
前回買いそびれた「玄米弁当」を狙って売店へ行ったら、なんと「鶏もも弁当」が最後のひとつ!
これはもう買わないわけにはいきません。

半世紀続く横川の名物駅弁

玄米弁当は平成に登場した比較的新しい存在。
一方で鶏もも弁当は半世紀以上前から販売されている、歴史ある横川の駅弁です。

箱を開けると、鶏ももが一本ドカーンと鎮座。
脇を固めるのは鶏レバーの煮付け、こんにゃく、奈良漬、昆布の佃煮。
さらに見えないところにはきゅうりの塩漬け、左上には栗(あるいはさつまいも)のきんとんまで。

これでお値段1,100円。釜めしが1,400円なのを考えると、かなりお得感があります。

紙の取っ手がついた箱や、レモンの輪切りが添えられているあたりに、老舗のこだわりを感じます。

マヨネーズと塩の正しい使い道は?

ところで──付いてきたマヨネーズと塩。
鶏の下に敷いてあるレタスにしては量が多いし、おかず自体はしっかり味付け済み。
一体どこで使うのが正解なんでしょう?

( ゚д゚)ハッ!

駅弁本来の食べ方は、まずおかずをビールで楽しみ、
そのあと残った白飯にマヨネーズと塩をかけて食べる...のかもしれませんね。

釜めしだけが横川の名物と思ったら大間違い。
歴史とボリューム、そして遊び心まで詰まった「鶏もも弁当」。
次に横川駅に立ち寄ったら、ぜひ一度味わってみてください。

もうブログライターとか要らないんじゃない?