台湾で鉄道以外を楽しみたかったのだか 鉄道三昧その2になっちゃった

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自強號 というのは 日本で言うとJRの特急列車に相当する 台湾の特急列車。

この列車というところが重要なので試験に出るから良く憶えておくように。

千と千尋の神隠しでお父さんとお母さんが豚になった場面に似ているという「九份」へ

行くのに 台北駅から瑞芳駅まで40分間の列車の旅としたのです。

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台北駅で買った駅弁も美味しかった

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この駅弁はなんと 60TWD(230円くらいかな)!

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車内は快適で静か、機械音がしません。

だって電車じゃなくて客車なんですもの。

そうなんです 

この日乗った自強號は先頭と最後尾に機関車がついていて

人が乗る車輌はモーターとか制御装置とか付いていない客車なんです。

もっとも 南アフリカ製機関車と韓国製客車の故障頻発と修理に非協力的だったので

韓国メーカーは現在入札禁止だそうです ┐(´д`)┌ヤレヤレ


最新式は日本車輌製造製の電車だそうで 客車ファンとしては それはそれでツマラナイおやぢでした。


山肌にへばり付くような高層マンション(?)を見ながら

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定刻の16:33 瑞芳駅到着です。

九份まではここからタクシー205TWDなのですが、 タクシー待ちの長蛇の列が ((((;゚Д゚))))。

仕方ないとバス停まで歩けば 此方の行列は300m以上(実は最後尾が見えないからよくわからない)。

駅に戻ってもタクシー待ち行列は30分で3割ぐらいしか進んでません。

なので 九份は諦めました。 往路は台北/松山駅からの直通バスが良かったのかも。

瑞芳から台北方面の各駅停車に乗れば、沢山の高校生と観光客で 朝の山手線ぐらいの混雑。


このまま50分も立っているのは嫌なので色々と調べたら

10分後に到着する七猪駅で5分ほど待てば 始発の自強號があるじゃないですか。


うーん 鉄道知識が豊富で良かったなぁ。

なので復路も自強號 ヽ(^o^)丿

この車輌には昔懐かしい飲料水タンクがありました。

日本も昔の特急車には必ず付いていたんですよね、

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九份には行けなかったけど 台灣鐵路を満喫した午後でした。