第2土曜日は重連運転の日、
二回目の重連運転でした。
この停車位置だと右側の線路から発車する列車と接触してしまうので
まずは横川駅側に10m ほど移動して峠の湯行き列車の為の進路をあけるところからスタート。
車掌車に連結するほど寄るのでなかなかのスリルでありますね。
1ノッチでユルユルと進むのだけど登り勾配なので直ぐに停まっちゃうんですよ。
やはりロクサンは重連が似合う。
新幹線ができる前、この機関車が先頭で踏ん張って特急あさま12両を従えて時速35Km/h で走っていたんです。
軽井沢方面へは推進運転、バックで手旗信号を頼りに登ります。
この頃から雨が降り始めて来た。
降り始めは滑るんですよ、ブレーキが。
坂を下って最初の停止は分かっていたけどブレーキ効かず
何時もより強めにブレーキくれても1.5m ほどオーバー。
機関車だから3m までの誤差は許されるのだそうです。
最終停止位置へはポイント通過から十分に減速して、かつブレーキを弱く掛けて進入。
これは貰ったと最後のブレーキ掛ければ、補機が推してくる(つД<)・゚。
50センチメートルのオーバーラン。
まだ思い通りになりませんねえ。
そういえば 最初に運転の指導していただいたSさん、
3月で定年退職していたのだそうです。
アプト式から横川ー軽井沢を運転していた方なので
お酒でも飲みながら昔話を聴きたかったです。
ありがとうございました。
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