大糸線 冬は初めて



 寝室の大掃除終わってまったり雪景色楽しんでいるおやぢです。

 一昨日は始発のしなの鉄道長野行き、小諸で降りて待っていたのは後何年乗れるのかドキドキしちゃう189系。

 全盛期の半分な6両編成だけど国鉄色が懐かしい。

 この車両で直江津まで直通なんですが、3月からは妙高高原までしか行かないんでしょうね。

 ブチブチと細切れになって鉄道の使命が果たせなくなる新幹線整備計画ってなんなのでしょうね。

 軽井沢始発の青春18きっぷ使う旅もこれで暫く無いかも知れません。

 東京から仙台方面か大阪方面しか乗りまくり感が無いんですよ。


 楽しみにしていた大糸線もJRと接続しなくなるし(厳密には新幹線有るけどね)。

 糸魚川から山に向かって15‰ほどの直線登り勾配をぐんぐん走るキハ180。

 山間にはいると25‰勾配の連続。地盤が悪いのか25Km/h 制限が沢山。

 3年前に乗ったときには車両のパワー問題かと思ってたけど間違ってました。


 終点南小谷に付けば松本行きの車内が雪の塊にぶっかって相当遅延するとのこと、最近トレンドの軽量化の為の弊害なのでしょうかね。
 鋼鉄製車両でドーンと跳ね返して欲しかった。


 と、言うわけで同じキハ180に乗って糸魚川へ引き返しました。

 速度制限が無い下り25‰のトンネルを70Km/h でガコガコ揺れながら爆走するのはジェットコースター並みに楽しかったです。

 糸魚川から直江津までは3月に無くなる特急はくたか。

 旅情は無いけど実に快適。

 27日にこれまた廃止の特急北越車両に乗ったので、北陸新幹線開業後廃止列車コンプリートであります。

 今年も今日まで。二階の大掃除始めますか。