1972年といえば札幌冬季オリンピックの年。
「さあ、笠谷、さあ、笠谷。。金メダルへのジャンプ。やったー! 決まった! 金メダルぅぅぅぅ」
とNHKのアナウンサーが叫んでいたのをリアルタイムに分かっちゃうおやぢです。
中学2年生の頃ですから真空管ラジオ作ったり、2SC372で発振回路作ってライターで炙ってみたりというお年頃。
お金もないのでカメラは質屋をやっていた祖父からヤシカを貰ったけどフィルム代と現像料が無かったことを思い出しますね。
新島にキャンプ行ったのもこの頃でした。
なので時刻表は読み慣れていたんてすけど鉄道ファンという訳でもないんです。
大判時刻表には当時の風俗が載ってるんです。知ってました?
まずは時刻記載部分の下に駅弁とお土産情報。
軽井沢駅はゴルフ弁当(懐かしい)200円、そば折り詰め、味噌汁など。
横川の「峠の鶏モモ弁当」。これは知らなかった、値段も200円から250円とバリアブル。
後ろの方には宿泊情報。
長野県のトップは軽井沢から。
晴山ホテル、万平ホテル、グリーンホテルは当時ラーメンが40円で食べられたころに最上級のお部屋が10,000円越え (゚◇゚)ガーン
星野温泉ホテルの最上級が5,000円で素泊まりなのかな最安値の1,500円。
時刻表を黙々と読んでいるのは鉄道だけではなくてこんな所も注目してみたいものですね。
明日の夜から軽井沢戻ります。
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