子供にとって最も危険な"遊び場"はソーシャル

2013/07/24
本間 康裕=ITpro (筆者執筆記事一覧)より転載。

カスペルスキーの未成年保護機能(ペアレンタル)の統計によれば、

全世界では
 SNS(アクセス全体に対する割合は31.26%、以下同)、アダルト(16.83%)、オンラインショッピング(16.65%)、フォーラムとチャット(8.09%)、Web メール(7.39%)、違法ソフトウエア(3.77%)、オンラインゲーム(3.19%)。武器や薬物に関するサイト、ギャンブルサイト、クレジットカード決済システムなどのコンテンツは2%以下だった。

日本では
 フォーラムとチャットが34.25%でトップ、次いでアダルト(23.28%)、オンラインショッピング(16.89%)

これから考察すると
 日本ではLINEやCOMM、ゲームサイトのチャット経由で犯罪や未成年禁止サイトへ
進むのが傾向なのかもしれません。

 アダルトサイトを覗きたがるのは人類としての本能なのでしょうね。
 日本の場合SNSは犯罪の温床になっていたので本人確認が難しくなったせいなのかも。

※未成年がスマホとかPCとか使い始めたらペアレンタルコントロール機能が必要ですね