甲信越「駅の立ち食いそば」六番勝負

平成9年10月〜12月取材


 
 
駅名 品物 値段 星(最大5個まで) 備考
岡谷 天ぷらそば 340円 ★★  「もったり」とした田舎そば。天ぷらはセントラルキッチンのようだ、油が今ひとつ。 
汁が甘め。 
 生卵が40円だったのには一寸感激。「月見そば」にすれば良かった。
辰野 −−−−−−−− −−−−−−−− 番外だけど
★★★★
 辰野駅には立ち食いそばがないのであった。駅に併設の食堂はあるが、信州に来て「讃岐うどん」は食べたくないぞぉ
 改札を出て右へ50mほど行った持ち帰り弁当屋さん「山なか」でかけそばをテイクアウトしよう。350円だが、容器代30円として、あの山菜の量は「山菜そば」で売ってもおかしくない。
 蛍饅頭だけが名物ではないのね
上諏訪 天ぷらそば 340円 ★★★★   今回の試食のなかで最高。 
  そばは一寸都会風「色も白いし、麺も細い」。天麩羅(かき揚げ)はきっと近くで揚げているのでしょう。油が回っていない分美味かった。
甲府  天ぷらそば 340円 ★★★  岡谷よりさらに「もったり」した田舎そば。 
 天ぷらは見た目は下諏訪と良い勝負だった(野菜の量は甲府に軍配)が、たべているうち溶けてしまい今ひとつであった。
立川 天ぷらそば 360 天ぷらが粉っぽいのは何のせいなのであろうか?。口に入れると「ぼそぼそ」。蕎麦はこれってほど特徴無し(比較されている相手が悪いって)。そして値段は沿線一高いのであった 
 天ぷらはやめて「おでんそば」にしようっと。
新宿(南口改札フロア) 天ぷらそば 340円 ★★★  なんと、新宿駅のそばが岡谷、上諏訪と同一値段なのには「一寸びっくり!」 
  東京では普通の立ち食いそば、そのものであった。お気に入りの「新宿思いで横町」の天ぷらそばは320円なので、やはり駅の立ち食いそばは高いのですね。
  

 

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