小鮒の季節

9月7日より東信県民熱愛のあのビニール袋が並び始めました。

佐久の鯉っていうのは有名なので移住前から知っていたのですけども、

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田圃の水を抜くときに出てきた(正確には田圃に放していた)

小鮒を食べる習慣があるんです。

なんでも甘露煮にして食べるのが一般的とか。

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たっぷり有るからお値段も良いお値段なのか

ツルヤなのだからなのかは不明ですが、

(おそらく)観光客であろうご夫婦のご主人が

「買ってみる?」

というと、奥様は

「無理無理無理無理無理無理無理無理無理!」

との即答でした。

我が家の場合はどうなんでしょうね?

本来ならば冬を迎える前の保存食なのでしょうか、

大量に作ってストックしているという文化がなくなって久しい日本。

スーパーマーケットが冷蔵庫代わりという生活もちょっと考えなければいけないかなと

おもった閉店少し前のツルヤでのお話でした。