タープを独りで張れれば夫婦仲も良くなる説

先週末は秩父の山奥にある

彩の国キャンプ村でまったりしてきた おやぢです。

流石に9月末の雨模様なのでキャンパーのみなさんも慣れた方ばかりなので

ハイシーズンに見られる


「お前ちゃんと持たないとタープ張れないじゃない」

「あなたこそ まっすぐに杭(ペグとか知らない)打ち込みなさいよっ!」

「お前こそ料理下手なんだからフライパンの代わりにポールぐらいちゃんと持てよっ」

「あなただって杭打ち込むぐらいの高さのボーナス貰ってきなさいよ!」


なんていう傍から見れば話題提供してくれてありがとう ヽ(^o^)丿 な 夫婦喧嘩をみられなくて

残念! いやいいや 良かったです。


ところで 今風の2本ポールのタープって独りで経てられるんですよ。


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最初に2つに畳んだタープを地面に置いてセンターポールの位置を決めます。

この写真では隣の敷地ギリギリに張りたかったのでこのような感じで。

タープのセンターポールのグロメットがセンターポールの位置になります。

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グロメットからの親綱を伸ばして正三角形を(大体で)作って

2つの頂点にペグを打ちます。

反対側も同様にペグを打ったら

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親綱をペグに引っ掛けます。 

この時親綱はそのまま立った時の状態と同じように自在金具で長さを調節しておきます

正三角形の辺の半分ぐらいで良いかと思います。

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片側にポールを差し込み、エイヤッと立ち上げて

画像のように一寸傾けると自立してくれます。

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反対側も同様に エイヤっと立ち上げます。

このときはタープにテンションが聴いているので

ポールは直立させます。


直立できたら傾いたままだった向こう側のポールを直立させながら

位置の微調整をします。

ここまで出来ればあとは独りで余裕ですよね。

え?

裾にポールを入れるときはポール持ちとペグ打ちの2人要るんじゃないの? ですって?

グロメットにポールを差し込み、ステーを左手に握って引っ張りながらペグ打ちするか、

予めペグ打ちしておくんですよ。


これで おとーさん独りでタープが張れて、夫婦円満間違い無し...

かもしれません。


まぁ タープ張るぐらいで喧嘩になるのなら年がら年中喧嘩が絶えないのでしょうから

無意味なのかもしれません。