きれいにサンマを焼くのは腕じゃなくて網だったという...

キャンプに来たら バーベキューだ? 肉焼くぞ? 肉肉!

という世代はとっくに卒業しちゃったおやぢです。

秋のキャンプは肉より秋刀魚。

3人のキャンプなのに4本も買ってしまうというOrz

まぁ 若い頃には銚子からトロ箱で送ってもらった(たしか50本入り)ことを

考えると可愛くなったのですねぇ シミジミs

さて、秋刀魚焼きます。

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充分に炭が燃え尽ている状態で網までの高さはおよそ15cm、手をかざせば10秒くらいは我慢できる温度で。


4本しか焼かないから出来る技なのですが、20本とか焼くときは炭を強くして網を上げるしか無いかな。

で、「あ、左前にならないじゃん」と慌ててひっくり返した左側の秋刀魚、

十分熱せられた網なのですけど、写真の通り皮が剥がれました。

なので網を十分熱してというのは十分条件じゃないのがわかります。

弱火でじっくりと秋刀魚の上側を触ってみて温まっていたら、一呼吸置いて

コテで返します(素直に返せたので箸でもOKかなと)。

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キレイに焼けました。 (ちょっと焼きすぎ?)

網に油を塗ったり、酢をつけたりもしてません。

おやぢの焼き方の腕じゃなくて焼き網の成せる技です。

そして2回めの秋刀魚は焼き時間をちょっと短くして更にふっくらと仕上がりました

愛用しているBBQグリルは ユニフレームの焚き火台と


居酒屋さんで使っているサラマンダーの魚を載せる部分も同じような構造なので太めの鉄棒が秋刀魚には良いのかと。