WILD-1 オリジナル焚き火台



秩父キャンプは日中気温6℃、日が陰る16時辺りは3℃、夜になると1℃という完全耐寒訓練なキャンプでした。

 この時期のキャンバーは上級者が多いのですれ違ってご挨拶、直ぐに仲良くなれるのも心地よいシーズンですね。


 昔(40年前)は皆がそうだったんてすけどね、小綺麗になった分何かを失っているように思います。


 久しぶりのキャンプ用品レビューします。


 キャンプ仲間が買ってきたWILD-1 オリジナルのフォールディング焚き火台。


 組立後の大きさは充分、おやぢの愛用品であるユニフレームの焚き火台より一回り大きい。


 また、底が高いので膝の高さが暖かい。


 高い側面は風除けになっていて空気供給の為の穴が空いているので燃えも快適。


 欠点としては2つ

 ロストルの間隔が広いから炭火には別のロストルを用意したほうが良い。隙間から皆落ちてしまいます。

 また、焚き火台を調理に使うには強度が物足りないです。小さめなダッチオーブン1つが限界かも。

 おやぢのように焚き火で調理する人は鍋を乗せると薪の投入が困難になるのも有り、トライポッドを立てて使うのが良いと思います。

 暖をとったり焚き火を楽しむ方にはコストパフォーマンスが良いのでお勧めですが調理道具としてはイマイチでした。


 使い込むと良い点が出てくると思うのでWILD-1 さん一台モニター指せてくれませんか? (^。^;)