乗務33、3 4回目



 雪の残る軽井沢から横川まで30分。2トントラックが本当にゆっくり走ってるので普段より10分増し。


 ひさしぶりの乾いたレールに24号機。


 第2エンドの通電試験でノッチを入れても通電しません。よく見ればブレーキ管圧力が3キロを切っていたので安全装置が働いてました。


 ブレーキ管圧力低い→ブレーキが掛からない→ 危険なのでモーターに電気を流さない。という論理。


 ブレーキハンドルの下にある釣り合いタンクとブレーキ管が同じ圧力になるので1エンドでのブレーキ管表示と異なるということらしい。


 ブレーキコック切替で別回路を構成するんですね。


 最終停車は二回とも自然停車、第一ポイントでの減速の後昔教わったようにブレーキが触る適度に弛めたんだけど少し弛めが足りなかったのが敗因の様子。


 24号機と25号機はブレーキ反応が良いのでポイント前の減速後全弛めで良いとのこと。


 機関車ごとの個体差を考えて乗らないとダメ、プロの皆さんは凄いなあと感激したのだ。


 新しいディーゼル機関車もテスト中、4月の運転再開で峠の湯まで行けると良いですね。