ロケットストーブその2

 先週のキャンプでテストしたロケットストーブの続き。


 薪ストーブで使っていた今は使ってない90センチの直管をそのまま持ってきたので、点火後石炭を燃やすような臭いと茶色の煙がもうもうと立ちこめた。ロケットストーブが悪いのではなくて直管の中にタールがびっしりと付いていたためなのだ。


 煙が薄くなったと思ったらタールに着火、これが煙道火災かあ(゜◇゜)ガーン

 タールが燃えて炎が吹き出しながら、燃えカスが下に落ちていくのを見ながら、これで煙突が綺麗になるぞとほくそ笑んだのでした。(^^ゞ


 タールを燃やしたら再点火、ヒートライザーの真下に熾きとかを入れて早めにドラフトを得た方が早く燃え始める様だ。


 末端のL字には少しだけ空気取り入れ口を開けました。


 キャンプで使うことを考えるともう一工夫したいところ。


 一つ目は煮込み料理には火が強すぎること。燃料投入口と海老曲がり管との継ぎ目辺りは粗朶を付けると燃えるほど熱いから、ここの熱を使えないかと考えてます。


 二つ目はヒートライザーの高さ。この半分の高さで使えないのかな?

 低くすると煙突効果が弱くなるというのは判っているのだけれども実験してみたい所であります。


 次のキャンプにも持って行く事にします。