焚き火クッキング燃料



焚き火クッキング、今日のお題は薪(まき)。

焚き火クッキングを楽しむ場所にも依るけど、薪の使う種類はは料理によって変わるのだ。

大別して3種類

1 すぐに燃えてすぐに消える

木材なら薄い板、枝なら直径1センチ未満、杉の葉(茶色く乾燥したもの)

2 中堅層、火力が15分程度続く薪

枝なら直径5センチくらい、販売している薪なら棒状

3 重鎮 一時間以上かかって燃える薪

写真に時々出てくる丸太、薪ストーブ用の薪など太いから扱いは難しい。


良心的なキャンプ場は1から3の薪を組み合わせて販売しているから、只の焚き火でも楽しめるのだが、 場所によっては 1ばかりだったり 2ばかりだったりするのだ。

1の薪だけでは炭を起こすのにも苦労する。

不幸にしてハズレの薪を入手した時には山道で薪を探そう。街中のキャンプ場でなければ直ぐに見つかると思うが逮捕されない程度にして欲しい。

雨の後には濡れた木ばかりに見えるが、濡れた薪と言うのは「芯まで乾いていない」と言うこと。相当雨が降っても濡れているのは外回りだけで良く燃えるのだ。

3の薪は日帰りキャンプ(ディキャンプ)には使わない。帰るのが嫌になるからだ(^_^;)

写真は 拾ってきた杉の枝打ちしてたもの、彩の国キャンプ村にある薪、ホームセンターて買った薪ストーブ用の薪。


焚き火クッキングは火力制御が肝だから3種類の薪と炭を組み合わせて理想の火力を造るのだ(うーん、格好付けだな、この台詞)。